育毛を考える前に注意する事

髪毛を軽く引っ張ると簡単に抜けてしまったり、シャンプーの時とか頭をタオル
でふいた時などに多くの毛が抜けるとか、シャンプーを毎日しているのに頭が
かゆいとか、頭皮全体とかところどころとかに赤みがあるとかの時は病院の
皮膚科で診察してもらって下さい、頭皮の病気の場合がありますので、頭皮
の病気の場合は、整髪料や育毛剤はつけない方がいいと思います。

夏は頭皮に汗をよくかきますので、あせもや炎症を起こしやすいですから、
整髪料やヘアスプレなどは使わない方がいいと思います。

ヘアスプレなどは頭皮につかないように使いましょう。

以上のことは育毛には大切なことです。

ヘアスプレを手のひらに吹き付けて、かわかないうちに頭の毛の上に手のひらを
おいて、ついた液を毛のところどころにつければ、セットできますのでためして
下さい。


まずは頭皮の改善とマッサージで

年齢が高くなるにつれて頭皮の温度が低くなる

?男性ホルモンの原因の
 薄毛は、頭頂部か前頭部から始まり、年とともに進行します。
 毛の数は変わりませんが、毛が細く、短くなって成長期間が
 短縮されることから目立つようになり、やがてはげへと進行します。
 この薄毛を男性型脱毛といいます

 男性ホルモンの一種であるテストステロンが、酵素により、より
 生物活性の高いDHTに変換され、このDHTの作用によって、
 薄毛、脱毛が引き起こされると言われています。



?乾燥してつっぱった頭皮では、頭部皮下組織の末梢血管の血液量
  が減少することで、発毛を妨げ、抜け毛を起こします。



?毛乳頭毛細血管の血液量が減少することで、新陳代謝が低下し、
  毛根が衰え、髪が育たなくなる。




?過剰な皮脂が分泌されて、それが酸化したり、雑菌を繁殖させたり、
 フケがたまるなどの原因で毛穴に詰まることで、発毛が妨げられます。



薄毛には上記の四つの原因があげられますが、余分な皮脂の分泌を
おさえ、古い皮脂を取り、血行を促進すれば薄毛をふせいだり、遅らすこと
ことはできます。


男性型脱毛症は睾丸で作られる男性ホルモンの影響で髪の毛がうすくなりますが
男性ホルモンは男性ならだれでもおなじぐらいの量はあると思いますが、はげる人は
男性ホルモンが活発に作られる時期になにかの原因で男性型の脱毛症になるのですが
その原因がわからないので、根本から改善することは今の時点では無理だと思います。
そのために女性ホルモンを取るとかいろいろな育毛剤を使うとか、方法はあるみたいですが
根本からの解決方法ではありませんので効果はいまひとつだということになります。
ですから頭皮の改善とマッサージで育毛をしてはどうでしょうか、からず抜け毛を
遅らすことが出来るはずです。

万有製薬から、思春期以降に始まる前頭部や頭頂部の男性に典型的な
脱毛に有効な薬で錠剤を毎日1回飲めば、脱毛の原因とされる男性ホルモン
の発生を抑え、毛髪の成長期を長くする効果があるという男性用脱毛症の
治療剤「フィナステリド」の臨床試験を、国内で六月から一年間実施すると
発表しました。発売は2004年度の発売を目指すと言うことです。
近く臨床試験参加希望者を新聞で募集すると言うことですので、興味のある
方は新聞に載りましたら、参加してはどうでしょう。

育毛とは

脱毛には、遺伝、男性ホルモン、過剰な皮脂の分泌、血行障害などありますが

二十代から四十代の方は頭皮の改善とマッサージでかなりの人は
脱毛をくい止めることも出来るしもとにもどすことも出来ると思います。

年齢が高くなると毛は生えてきても細い毛しか生えてきませんが、
マッサージをしないとどんどん毛自体も生えてこなくなるし、
生えてきてもすぐ抜け落ちてしまいます。

高い育毛剤を使う前にマッサージを、頭の上からでは効果はしれたものです。

まずはマッサージが大切です。マッサージは頭の頭部に頭皮のしわが出来るように
マッサージして下さい。
頭の横に手のひらをあてて上にもみあげて頭皮にしわが出来るように。

若い方で頭皮が皮脂でべたつく方は頭皮の改善をすることも必要です。

シャンプーとすすぎは育毛、発毛の基本

シャンプーはお湯などでうすめてから洗髪しましょう、原液のままですと頭皮を
刺激する場合があるので

シャンプーは指の腹でごしごしと下から上えとごしごしと頭皮を痛めない程度に洗いましょう。
すすぎはシャンプーの泡が消えてからも1〜2分程度はすすぎましょう。
シャンプーが頭皮に残ると毛穴をふさぎますのでよくすすぎましよう。


毛穴の奥の方の古くなってロウのように固くなった皮脂は育毛を阻害します。
皮脂は普通のシャンプーの仕方では落ちません、皮脂がロウのように
なっていますので、ロウを溶かしてからシャンプーしないと落ちません、
とくに毛穴の奥の方はホホバオイルなどで溶かしからシャンプーするのが最適です。
他のオイルでも代用はできると思いますが、他のオイルは頭皮に残ると
気孔をふさぎます。
ホホバオイルは気孔をふさぎませんし、酸化しにくく、
浸透力が優れていますのて最適です。


数年前にニキビ治療のための一方法として、ホホバオイルが使えそうな
ことを報告している。これは、
皮脂腺から分泌される皮脂が、ある濃度に
達すると、分泌が止まり、皮脂をとり除くと、再び分泌が活発になる、
という
事実にもとづいたもので、
従来のように皮脂を取り除くことに専念せず、
皮脂に似た物質のホホバオイルを皮膚に塗っておき、皮脂の分泌を抑えた

方が、ニキビ治療に有効なのではないか、という考え方を示したものである
薬学的にもホホバオイルはふけ防止に効果があって、毛髪の成長を促進する
と、言われている。それは、
ホホバオイルが容易に皮膚に吸収されて、皮膚に
しなやかさを与え、皮脂の過剰分泌を抑えるためである。

事実、大学の皮膚学者による研究は、ニキビにたいして有効であること
を示しています。


ラノリン、ミネラル油、ワセリンなど、肌の呼吸を遮断してしまう物質は、気孔
の内部または、周囲に、嫌気性細菌の繁殖による微視的な炎症を引き
起こします。これらの副作用は、毛穴をふさがないホホバオイルの
場合は起こりません。


古い皮脂を取らないと


皮脂を分泌する皮脂腺が毛穴にあるために、固くなった皮脂が毛穴をふさいでしまい
毛穴に酸素も届かず、育毛剤をつけても毛根まで行きませんし、さらに皮脂を補給しようとして
皮脂腺が肥大して、皮脂腺は発毛を阻害する男性ホルモンの働きを促進する機能があるので
ますます発毛が阻害されます。


ホホバオイルの使い方


 皮脂は頭髪、頭皮に潤いを与えて頭皮、頭髪を守る役目をしますのでシャンプー
 での取りすぎはよくありませんが、ホホバオイルをつけてのシャンプーですとホホバオイル
  によって頭皮、毛髪に潤いをあたえますので皮脂の取り過ぎの心配はありません。

  ホホバオイルは洗髪の前に頭皮に付けて2〜3分程度マッサージしてからシャンプーするか
  シャンプーの時にシャンプーを手に取りその中にホホバオイルを少々入れてシャンプー
 するだけで古い皮脂も取れますし、頭皮と髪も保護しますので毎日使って古い皮脂を
 取って頭皮の改善をしても大丈夫ですし、シャンプー前、何分か前に付けて置きますと
 髪や毛根に栄養を与えて髪の傷みも回復させます。そしてシャンプー後も付けますと
 髪に栄養と潤い、毛根に栄養を与え育毛にも貢献しますので毎日頭皮の古い皮脂を

 取る事ができます。

ホホバオイルの利点


?肌の呼吸を遮断するオイルは、気孔の内部または周囲に、嫌気性細菌の繁殖による
  微視的な炎症を引き起こしますが気孔をふさがないホホバオイルには起こりません。


?長時間にわたる保湿効果もあります。

?整髪剤としてつけた場合髪に重要な髪に潤いを与え、
 髪をしなやかにし、薬学的には頭皮に容易に吸収されて、
 皮膚にしなやかさを与え、皮脂の過剰分泌を抑えるために
 ふけ防止効果があって、毛髪の成長を促進すると、言われています。

?ホホバオイルは酸化安定性においても優れていますので、整髪剤や
 育毛剤としてつけて太陽放射線をあびてもホホバオイルが酸化すること
 ありません。

?皮脂に似た物質のホホバオイルを頭皮につけることにより、皮脂の分泌を
  抑えるとができる。



 
ホホバオイルには各種のビタミンやミネラルなどが含まれていますので髪に整髪剤
の代わりに付けますと頭皮を柔らかくして血行をよくしたり、毛根や髪に栄養を与え
ます。
昔、外国では調理用のオイルとして使った位ですから安全なオイルですし、
酸化もほかのオイルに比べたら格段にすぐれていますので頭皮や髪にはこれ以上
のオイルはありません。



 


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